福井県 吉田郡 永平寺町

曹洞宗大本山永平寺の参道です。
老杉に囲まれながらたたずむ
今から約750年前、
鎌倉時代に道元禅師によって
創建された古刹です。
福井県 吉田郡 永平寺町 

大本山永平寺の通用門です。
広さ33万平方メートルに及ぶ寺域は
樹齢680年の老杉に並ぶ
山深い谷あいにあります。
福井県 吉田郡 永平寺町 

一般的な寺院とは違い、檀家制度はなく
世俗と離れ、日々黙々と200人から300人の
雲水が修行しています。

福井県 吉田郡 永平寺町 

永平寺 報恩塔(納経塔)です。
永平寺大工が永平寺の老杉を利用し、
六角、一重衣階付の塔で建立されました。
 
福井県 吉田郡 永平寺町 

永平寺 唐門(勅使門)です。
正門の真正面に仰がれ、
老杉に囲まれた中に見える門です。
貫首の就任、皇室からの使者が
上山する際等に開かれます。
 
福井県 吉田郡 永平寺町 

大佛寺山に拠って、七堂伽藍を中心とした
大小70余棟の殿堂楼閣が
建ち並んでいます。
福井県 吉田郡 永平寺町 

中雀門です。山門と仏殿の中間に位置し、
入母屋造銅板葺の腰屋根を持つ二重門で、
下層は幹唐破風です。
福井県 吉田郡 永平寺町 
境内は約10万坪の広さをもち、
樹齢700年といわれる鬱蒼とした
老杉に囲まれた
静寂なたたずまいは、
出家道場としてふさわしいです。
福井県 吉田郡 永平寺町 

中雀門から見た山門です。
七堂伽藍のうち最も古い建物で、
総欅造りの唐風の楼門で、
二重層となっています。
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